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NPO ja.ma.ta.(ジャマタ)は、病と共にいる人もそうでない人も、人間関係や環境を通じて「生きる力」を高めていくことを目指します。




発起人(北川ひろ子と村田まり)は、各々で活動していました。
  「患者が生きる力を高めていくにはどうしたらいいか」
  「QOL(生活の質)を高めるっていうけれど、、、
   このままの日本じゃ、患者も健康に近づけないし、医療者も疲弊してしまう」


各々がもつ使命感。
問題意識。
そして、覚悟。

これからの生き方、時間の使い方、過ごし方を、何度も何度も語り、
共鳴しあった2人はチームを組むことにしました。
それがジャマタです。(2007年11月10日発足)


それからは出逢いの連続で、
「外に出られない患者さんに、風を届けられたらなぁ・・・」という作家や、
「疲れた時にこそ、胃袋あたためて帰ってもらいたいなぁ」という料理人のあたたかな思いを、
誰と どこでだったら叶えられるかと意見交換し、
熱い思いを活力に、ムクムク もぞもぞ ジャマタは進み始めました。


人は「誰かを思うと、自分の持ち場で頑張れる」ようになります。
相手に笑ってもらえた時には、苦労は吹っ飛びます。
「やってよかった」と自信となります。


多職種、老若男女で構成されるため、活動内容も程度もゆるやかに変化させながら、
細く 長く 築いていけたら、と思っています。


「自分にとって嬉しいことが、相手にとっても楽しみになる。」
「コミュニティを介して心を温め、生きる力を高める」
そんな相互関係の実現が、ジャマタの理想です^^


「今・ここ」をご一緒しませんか?


2014年(平成26年)1月